イタリアの食べ物の物語は、
こちら ↓(NEW) イタリアの台所から マルケ州からはじまったイタリア生活から、シチリア・モディカでのお菓子修行までは、こちら↓ イタリア料理スローフード生活1 南トスカーナの村の生活、 そして、シチリアの大好きな風景は、こちら↓ イタリア料理スローフード生活3 カテゴリ
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モディカの近くでとれた、リッコッタチーズが、中にたっぷりの、カンノリ。エトナ山麓の村、ブロンテで、とれた宝石のような良質な、ピスタチオが光ります。 さて、そんな愛の告白にも使われた意味深なカンノリ、作り方を、紹介します。 <カンノリの作り方> 材料 小麦粉 1kg 全卵 2個 ストルット(豚の油) 100g 砂糖 100g 赤ワイン 250ml 小麦粉、卵、ストルット、砂糖、赤ワインを、混ぜます。 赤ワインの酸味が、ちょっと漂う、弾力のある生地 ていねいに伸ばして 大判焼きを、さらに大判にしたような型で、抜いていきます ときどき、作ってて、ハムが食べたくなる ていねいに、並べて 卵白を、端の ”のりしろ” に塗って 筒状の型に、クルリと、巻きます このとおり。揚げられるのを待っているカンノリ ストルット(豚の油)の入った、フライヤーに入れて きつね色に、揚げます 外の皮のできあがり! 冷めたら、型からはずします。冬場は、モディカの街の観光も、オフシーズンなので、カンノリ揚げは、週に、1~2回ほどでした。これが、夏場のハイ・シーズンには、毎日、揚げるそう。カンノリは、知名度としては、シチリア菓子ナンバー1? 次回は、このサクサク皮の中に入る、リッチな中味、リッコッタチーズを紹介します。
by andotarou
| 2007-04-23 14:11
| シチリアのお菓子・ボナユート編
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