イタリアの食べ物の物語は、
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イタリアのお誕生日ケーキには、たいてい、この年齢ろうそくが、ばっちりつけられます。いくつだから、恥ずかしいという感覚がないからかな。でも、考えてみたら、新しい年齢を、重ねられることは、当たり前のことではなく、とっても幸せなこと。いつかは、誰もが、ある数字で、終わってしまうんですから。どの数字かは、わからないけれども・・。 でも、そこに、一緒に祝ってくれる、家族や、友達や、大事におもってくれる誰かが、いれば、どの数字でも、大切にすごしたい誕生日。 いくつになっても、お誕生日の1日は、特別の日! ジャンニのケーキのはじまり、はじまり~ ボナユートで、ケーキの予約がある日は、とても楽しみ。 ジャンニの、いろいろなケーキをみられるから。 ひとつひとつ、本当に時間をかけて、つくっています。 とっても真剣 ジャジャーン。まずしょっぱなは、クリームも、溶けそうな、熱きケーキ。 「お誕生日おめでとう、アモーレ(愛する人)」 若い男性が、恋人用に、頼んでいました。 でも、イタリアで "Amore(アモーレ) "は、特におおげさな、呼び方ではなく、返事代わりに、みんな使ってます。 「ねえ、あんた、ちょっと」「なんだい、アモーレ?」、愛犬が、ワンワン、「どうしたの?アモーレ」ってな感じです。 でも、このケーキは、やっぱり熱い! またまた、真剣、今度は、 おしげもなく、高価な、ブロンテ産ピスタチオを、まわりにあしらった・・ ”フランチェスコ、お誕生日おめでとう” どんどんいくぞ マジパンで、まわりを、うすくおおったタイプ。”おめでとう、ミケーレ” 葉っぱは、ウェハース、食べられます。"お誕生日おめでとう、ジュゼッペ” 薄くまわりに、振ったココアが、おしゃれ。 ローストしたアーモンドを、まわりに、たっぷり。真ん中は、ピンクのマジパンで、キュートなタイプ。 "お誕生日おめでとう、メリンダ” お客さんの要望によって、こんなタイプもあります。中は、カスタードクリームと、パイナップルサンド。トロピカル好きな人。 シュークリーム好きな人は、こんなのも。 私が、とっても気に入ったのは、この2つ "お誕生日おめでとう、ピヌッチャ” ココアが、じゅうたんのよう。"お誕生日おめでとう、ローザマリア” みんなお店で、箱をあけて、確かめると、愛する人の待つ家へ、大きなケーキをかかえて、いそいそと帰っていきまます。 お誕生日の日って、やっぱり特別 !
by andotarou
| 2007-05-04 01:24
| シチリアのお菓子・ボナユート編
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