イタリアの食べ物の物語は、
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ペスキチのホテル 部屋について、ブラインドをあけたとたん、真っ青な海が。でも・・・ 快適にシャワーを浴びるってこと プーリア旅行記は、終わったのですが、今回あちこちの宿に泊まって、つくづく思ったことを・・。 「普通に、快適にシャワーが浴びれる宿って、むっずかしい。 カミサマ、私の望みは、そんなに大それたことでしょうか?」 私たちが泊まった宿は、5ツ星ホテル級の豪華な宿ではないのですが、すごい安宿でもない、1部屋2人で、44ユーロ (7000円)から、75ユーロ (12000円) あたり。 全部、上にシャワーがくっついてる固定式なのは、まあ仕方ないとして、 1 カーテンでなく、シャワーボックスになってたある宿は、その扉がよくしまらず、まわりが、必ず水浸しに。 2 カーテンだけのところは、便器と近すぎて、これまた、トイレも水浸しに。 3 ボックスで、しかも、扉も閉まるぞ!と思いきや、水がでているように見えて、実は、霧のようにしか出ていないので、いまひとつよく洗えない。 4 そして、これは、最後に泊まった写真のペスキチで。 土曜日だったため、どこも満室で、3つ星まで探し、窓を開けるとすばらしい海のこのホテル。感動したのもつかの間、シャワーを浴びると、なぜか、カーテンが、いまひとつ短く、これまた、シャワーのまわりが水浸しに。 ”シャワーとトイレが、一緒にあるんだから、シャワーをあびたら、その空間はビシャビシャになるもの。何が悪いんだい?” ・・と定義を書き直せば、いいのでしょうが、 ”なんで、体をきれいにするところと、排泄物をだすところが、一緒にあるんだい?” という疑問が、根本的に心に残っている日本人の私。 西洋的には、”水まわりは、一緒” というくくりなのでしょうが。 だいぶ(仕方なく)慣れ目をつぶっているとはいえ、心はいつも、快適シャワーを求めてさまようのであった。 でも、ペスキチのホテルからの海はあまりにも蒼くて・・ とはいうものの、こんな壮大なぜいたくな風景が普通に目の前に広がっていて、一日中眺めれていられる。 トイレがびしょびしょになるなんて、この壮大な自然の営みの前では、ささいなことじゃーないか? ・・・・といえればいいのですが;) ”やっぱり私がシチリアに、太陽熱でわかす日本風お風呂付コテージを建てるしかない!” と、短いシャワーカーテンを見つめながら、(冗談半分、本気半分で)目をきらきらさせるのでした。
by andotarou
| 2007-08-04 03:54
| プーリア旅行
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